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日本IBM、『Voice一太郎』を添付した『Aptiva 443 ファミリー』を発売

1999年02月24日 00時00分更新

文● 報道局 中山実

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 日本アイ・ビー・エム(株)は、(株)ジャストシステムの音声入力対応ワープロ『Voice一太郎』を標準で添付したマイクロタワー型パソコン『Aptiva 443 ファミリー』3モデルを発売した。『Aptiva 443 ファミリー・モデル 445』は15インチディスプレーが、『Aptiva 443 ファミリー・モデル 447』は17インチディスプレーが、『Aptiva 443 ファミリー・モデル 44T』は15インチTFT液晶カラーディスプレーがそれぞれセットになっている。



 CPUはCeleron-366MHzを採用。メモリーは標準で64MB(最大384MB)、HDDは8GB搭載している。グラフィックチップには米nVIDIA社のRIVA 128ZXを採用。解像度は最大1280×1024ドット(44Tは1024×768ドット)で1677万色表示が可能となっている。また、V.90およびK56flexに対応した56KbpsのFAXモデムを内蔵している。OSは、Windows 98をプレインストールしている。

 本体サイズは、幅190×奥行き370×高さ384mm。重さは8.6kg。USBポートを2ポート装備している。価格は、オープン価格。IBM PC Direct(通信販売)での価格は、445が19万9000円、447が22万4000円、44Tは31万4000円。

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