米インフォミックス・ソフトウェア社は現地時間の20日、企業内情報の共有化と管理が可能になるシステム『Informix i.Reach』を発売した。同システムにより、ネットワーク内のユーザーは社内ウェブページに掲示された情報にアクセスし、変更や追加、削除などの作業がクライアントのデスクトップから行なえるようになる。ネットワーク管理者がサーバーへのアクセスのレベルを設定することも可能。同ツールの日本国内での販売は検討中という。また同社は、ウェブビジネス、エレクトロニックコマースを統括する部門として“i.Informix”を設置したことも併せて発表した。