アップルコンピュータ(株)は本日、『Apple Studio Display』2製品を発表した。17インチCRTモデルと15インチTFT液晶モデルで、本日発表の『Power
Macintosh G3』に合わせたデザインになっている。
『Apple Studio Display 17インチCRTモデル』は、ダイヤモンドトロンCRTを採用し、アパーチャグリルピッチが0.25mm、水平周波数が30~85kHz、垂直周波数が48~160Hzとなっている。解像度は最大で1600×1200ピクセル。また、角度調整スタンドを備えており、キーボードをディスプレイの下部に収納できる。発売は1月15日、価格はオープンプライスで、店頭価格は6万円台前半と見られる。
『Apple Studio Display 15インチTFT液晶モデル』は、解像度が640×480ピクセルから1024×768ピクセル、リフレッシュレートは56Hz~75Hz、水平視野角は120度、垂直視野角は90度となっている。発売は1月下旬、価格はオープンプライスで、店頭価格は14万円前後と見られる。
なお、アメリカでは、21インチカラーシンクディスプレーも同時に発表されているが、日本での発売は未定。