●I・Oデータ、ATAPI対応の内蔵型MOドライブを発売へ
(株)アイ・オー・データ機器は、ATAPI対応の内蔵型MOドライブ『MOF-AB640H』を8月末に発売する。価格は6万6000円。平均シークタイムは28ミリ秒、1分あたり4300回転。Windows 95/NT4.0用のフォーマッタ、Windows 95用の補助ドライバーを添付。Windows 98は、フォーマッタ、補助ドライバー無しでも動作可能。また、WindowsとMacintoshのデータ交換ソフトも添付されている。http://www.iodata.co.jp/news_rel/199808/21_172.htm
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●任天堂、BS4後発機を利用した衛星放送ビジネスへの参入を見送り
任天堂(株)は、衛星放送ビジネスへの参入を見送ることを発表した。同社と(株)京セラが出資している衛星デジタル音楽放送(株)(セント・ギガ)を申請主体として、BS4後発機を使用した衛星放送の免許申請を行なっていたが、それを断念した。その理由は、任天堂が、衛星ビジネスに参入するにあたり、セント・ギガの累積損失を処理するために、セント・ギガの減資を要請していたが、一部の株主らの減資反対にあい減資自体が行なえなくなり、計画自体を放棄することとなった。http://www.nintendo.co.jp/n10/news/980821.html
●キヤノンが'98年度の中間決算を発表、コンピュータ周辺機器が好調で増益
キヤノン(株)は、'98年度の中間決算('98年1～6月)を発表した。プリンターなどパソコンの周辺機器が売り上げを580億円も伸ばしたことにより、全体の売上高は8057億円と、昨年の中間決算と比べ、約10%増加。経常利益も、9.3%増の856億円となった。'98年12月期の通期決算は、売上高1兆6500億円、経常利益1680億円を見込んでいる。http://www.canon.co.jp/
