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富士通、Pentium III-1GHzを搭載した企業向けデスクトップパソコン『FMV-610GTX5』を発売

2000年08月03日 16時27分更新

文● 編集部

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富士通(株)は8月3日、デスクトップパソコン『FMV-610GTX5』の販売を同日付けで開始したと発表した。出荷は8月下旬より行なう。価格は42万8000円より。

『FMV-610GTX5』

『FMV-610GTX5』は、Pentium III-1GHzを搭載した企業向けのミドルタワー型パソコン。企業向けデスクトップパソコン『FMVシリーズ』の最上位機種にあたる。グラフィックアクセラレーターにAGP 4×モードに対応するカナダのATIテクノロジーズ社製の『RAGE 128 GL』(1600×1200ドットフルカラー表示対応)を搭載し、6ベイ/6スロット(空きは3ベイ/5スロット)の拡張性を有する。デスクトップ管理ツール『FMKEEPER V1.5』を添付する。最小構成は、Pentium III-1GHz、820チップセット、64MBのRDRAMメモリー、10.2GBのUltra-DMA/66対応のHDD、最大40倍速のCD-ROMドライブとなる。OSはWindows 98/2000/NT4.0から選択できる。電源はAC100Vで、消費電力は最大37W。サイズは幅210×奥行き440×高さ420mmで、重さは約12.5kg。ディスプレーはオプション。

環境への配慮から紙マニュアルを約90パーセント削減するとともに、PS樹脂などリサイクルが容易な材料をの使用、プラスティック部品の無塗装、無メッキなどを行なっているという。

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