ピーエスアイネット(株)は17日付けで、バックボーン回線に接続した顧客専用サーバーによるホスティングサービス“PSINet
Dedicated Hosting Solaris版”の提供を、同日に開始した発表した。
同サービスは、顧客専用のサーバーマシンを、同社の東京グローバルホスティングセンターに設置し、高速バックボーンに接続する“ホスティングサービス”と、サーバーマシンを24時間監視し、システム監視ツールで稼動状況を逐次報告する“監視サービス”をセットにしたもの。同サービスのWindowsNT版は、既に提供中であり、今回Solaris版を新規に追加した。サーバーマシンには、サン・マイクロシステムズ(株)の『Netra
T1 Model 105』を採用。サーバーマシンの基本仕様は、256MBのメモリーを搭載し、ミラーリングのために18GBのHDDを2台内蔵する。同サービスの初期費用は15万円で、月額費用は18万円。バックボーン回線として、10Mbpsまたは100Mbpsの“専用サービス”のほか、0.5Mbps~8Mbpsの“接続帯域シェーピングサービス”を選択可能。回線料金は、10Mbpsの専用サービスの場合、初期費用が10万円、月額費用が40万円となっている。