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松下電器産業、静止画の撮影が可能でSDメモリーカードに対応したデジタルビデオカメラ『デジカム』を発表

2000年07月07日 00時00分更新

文● 編集部

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松下電器産業(株)は7月6日、静止画を撮影でき、SDメモリーカードに対応したデジタルビデオカメラ『デジカム』(NV-C7)の販売を、9月1日に開始すると発表した。価格は23万5000円。

『デジカム』
『デジカム』



同製品は、SDメモリーカードとマルチメディアカードに対応したコンパチブルスロットと、102万画素のCCDを搭載しデジタルビデオカメラで、動画だけでなく静止画も撮影できる。64MBのSDメモリーカードに最大260枚の静止画(1200×900ドットのエコノミーモード)を記録できるという。0.3秒から23秒までの可変速の光学式10倍ズームを搭載し、電源オンから3秒で撮影可能になるとしている。さらに、音楽データの再生機能も搭載し、SDメモリーカードに記録したAAC圧縮方式の音楽データを再生可能。動作時間は、オプションのバッテリー『VW-VBD22』(価格は1万1000円)を装着して約2時間20分(ファインダー使用の連続撮影)で、充電時間は約1時間30分。本体サイズは幅68×奥行き159×高さ86mm。本体重量は540g。

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