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高木産業、5980円のUSB対応10万画素のデジタルカメラ『PDC-10』を発売――35万画素で9800円の『PDC-35』はMacintoshに対応

2000年06月30日 00時00分更新

文● 編集部

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高木産業(株)は6月30日、“パーパス”ブランドのデジタルカメラ『PDC-10』を7月14日に発売すると発表した。価格は5980円。併せて'99年11月に発売した35万画素のデジタルカメラ『PDC-35』のバージョンアップを行ない、Macintoshに対応したと発表した。価格は9800円。

『PDC-10』
『PDC-10』



『PDC-10』は、USB対応の10万画素のデジタルカメラ。本体の仕様は、撮像素子が約10万画素のCMOSセンサーで、記録メディアは内蔵の2MBのSDRAMメモリー。撮影枚数が低画質(176×144ピクセル)が80枚で、高画質(352×288ピクセル)は20枚。レンズは単焦点の5.2mm(35mmフィルム換算で35mm)で、F値は2.2。ファインダーは光学タイプ。色数は約1670万色(24bit)。撮影可能範囲は無限遠~1m。電源は単4アルカリ電池4本で、撮影時間は約250時間。インターフェースはUSB。サイズは幅90×奥行き65×高さ27.5mmで、重さは70g(電池を除く)。USBケーブル、専用ストラップ、フォトレタッチソフト・ホームページ作成ソフト(Windows 98用)が付属する。

そのほか、購入者には個人専用のホームページ開設支援サービスが提供される。これは、付属のホームページ作成ソフトで自分のホームページを作成し、同社が無料提供するサーバー領域(最大3MB提供)に掲載できるもの。

『PDC-35』
『PDC-35』



なお、『PDC-35』はドライバーソフトがMacintosh対応になったものでカメラ本体に変更はない。

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