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米NVIDIA、1チップでマルチディスプレーに対応できる『GeForce2 MX』を発表

2000年06月29日 00時00分更新

文● 編集部 高島茂男

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米NVIDIAは28日(現地時間)、ニューヨークで行なわれている“PC EXPO”において、新グラフィックスチップ『GeForce2 MX』を発表した。

同チップは、バリューPC向けに開発されたもので、価格はGeForce 256の3分の1程度。位置付けとしては、『GeForce2 GTS』『GeForce 256』の下になるようだ。新たな機能として、映像をくっきりあざやかに見せる技術“Digital Vibrance Control”と、“TwinView”を搭載した。TwinView機能により、1チップでマルチディスプレーに対応する。

また、同チップはAGP 4Xに対応しており、i815チップセットに最適な製品であるとしている。同チップはOEM出荷され、早ければ来週にも同チップを搭載した製品が出荷されるという。

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