富士通コワーコ(株)は15日、“ZEBO(ズィーボ) HDDシリーズ”の新ラインアップとして、IEEE1394インターフェースを採用した外付けHDD『外付
IEEE1394 ハードディスクドライブ』を7月上旬から販売すると発表した。内訳は、容量が27.3GBの『FZHD3273IE1』と20.4GBの『FZHD3204IE1』の2製品。価格はオープンで、予想実売価格は『FZHD3273IE1』が3万2000円から3万5000円程度、『FZHD3204IE1』が3万7000円から4万円程度。
『外付 IEEE1394 ハードディスクドライブ』 |
IEE1394インターフェースにより最大転送速度は400Mbps(理論値)。ホットプラグに対応し、最大63台までデイジーチェーン接続、あるいはツリー接続が可能。筐体の色にはブラックと“ライトシルバー”を採用した。ACアダプターとIEEE1394ケーブル、縦置きスタンドが標準で付属する。対応機種は、IEEE1394インターフェースカードとして、ラトックシステムの『REX-PCIFW-L』、アイ・オー・データ機器の『1394-PCI』、メルコの『IFC-ILP』を搭載したIBM
PC/AT互換機とPC-98NXシリーズ。対応OSは、Windows 2000/98 Second Edition。