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三菱商事と恒陽社、企業向けのカスタムブラウザー作成ソフト『アクティブエディタビジネスエディション』を発売

2000年05月26日 00時00分更新

文● 編集部

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三菱商事(株)と(株)恒陽社は25日、(株)インディシステムの開発したカスタムブラウザー作成ソフト『アクティブエディタビジネスエディション』を26日に発売すると発表した。三菱商事が総代理店で、恒陽社は販売元。両社が共同で推進するプロジェクト“mc2(エムシースクエア)”ブランド製品として販売する。価格は6万8000円(一定量の使用許諾ライセンスを含む)。

『アクティブエディタビジネスエディション』 『アクティブエディタビジネスエディション』



これは、'99年11月に発売した個人向けのカスタムブラウザー作成ソフト『インターネット大変身 アクティブエディタ』(価格は6800円)の使用許諾範囲を、ウェブ上のプロモーション手法、およびその他の商用目的全般に拡大したビジネス向けのソフト。自社のロゴマークやイメージカラーをブラウザーの外枠に使用したオリジナルブラウザーを作成できるほか、作成したブラウザーをサーバーにアップロードすることにより、ビジターがサイトにアクセスした時点でブラウザーがオリジナルブラウザーに切り替えられるようにすることもできる。また、実行形式ファイルとして保存した場合は、ダウンロードやFDやCDなどの各種メディアで配布できる。メディアによる配布は1000枚まで無料で、ダウンロードによる配布は、開始から30日間まで無料となる。これ以上の配布を行なう時は別途ランタイムライセンスが必要。対応機種はWindows 95/98/2000/NT4.0を搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。ブラウザーの作成と表示にはInternet Explorer3.02J以降が必要。ダウンロードはNetscape Navigator 4.0以降でも行なえる。

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