コバルト・ネットワークス(株)は17日、集中管理システム『Cobalt
ManageRaQ
サーバアプライアンス』を発売したと発表した。価格はオープン(予想価格は未定)。1台のCobalt
ManageRaQにより、ウェブブラウザーベースのユーザーインターフェースを利用して、同社製のサーバーアプライアンス『Cobalt
RaQ サーバアプライアンス』を最大で100台管理できるシステム。
100台までの『Cobalt RaQ サーバアプライアンス』を管理可能 |
各サーバー(RaQ)のネットワークや、システムのリソースをモニターして管理できるほか、ソフトウェアのインストールや更新を一括して行なえる。これによりシステム管理の負担を減らすことができ、保守やメンテナンスなどの管理コストを低減できるという。ウェブブラウザーとManageRaQのコンソールとのコミュニケーションには、128bitSSLを使用する。システム構成は、128MBのメモリーを搭載したCobalt
RaQ 3、および8.4GBのIDE HDDとシングルEthernetとなる。