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NEC、“第12回NECマルチメディアアート大賞”の受賞作品を発表

2000年03月23日 00時00分更新

文● 編集部

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日本電気(株)は21日、“第12回NECマルチメディアアート大賞”の受賞作品が決定したと発表した。受賞作品の発表と受賞者の表彰式は、20日にホテル日航東京で行なわれた。

“第12回NECマルチメディアアート大賞”は、パソコンを使って制作したアート作品を一般公募するもので、'88年から開催されている。今回、1547点の応募を受け付け、2月17日に本審査会を開き、36作品の受賞を決定した。“グランプリ”を受賞した作品は、“学校・児童・生徒部門”に出品されたもので、横浜市立青葉台小学校6年3組37名が制作した『クラステーマソングビデオ『見えなかった昨日』』。教師が作詞・作曲したクラスのテーマソングに、生徒が振り付けしたダンスを撮影・編集したビデオ作品。グランプリ受賞者には、賞状・トロフィーのほか、賞金100万円またはPC98-NXシリーズが贈られる。

グランプリを受賞した、クラステーマソングビデオ『見えなかった昨日』
グランプリを受賞した、クラステーマソングビデオ『見えなかった昨日』



また、“学校・児童・生徒部門 大賞”は、伊那市立新山小学校、アイダホ州チャバック小学校、アイダホ州エリス小学校の64名が制作した『樽が淵の竜宮門/カウボーイの英雄ピィコス・ビル』。“一般・ファミリー部門 大賞”は、畠山隆夫さんが制作した『すずめ蜂』。そのほか、審査員特別賞に2作品が受賞。

学校・児童・生徒部門 大賞の『樽が淵の竜宮門/カウボーイの英雄ピィコス・ビル』
学校・児童・生徒部門 大賞の『樽が淵の竜宮門/カウボーイの英雄ピィコス・ビル』



一般・ファミリー部門 大賞の『すずめ蜂』
一般・ファミリー部門 大賞の『すずめ蜂』

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