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ブラザー、レーザー複合機の新製品『MFC-8300J』および『MFC-9600J』を発表

2000年03月07日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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ブラザー工業(株)は6日、プリンターとFAX、コピーなどの機能を搭載した複合機『MFC-8300J』および『MFC-9600J』を発表した。両機種とも、インターフェースはパラレルとUSBを採用。用紙サイズは最大A4サイズまで対応する。MacintoshおよびWindows 95/98/NT4.0に対応する。Windows 2000用のドライバーは、4月中旬から提供する予定。

『MFC-8300J』 『MFC-8300J』



MFC-8300Jは、レーザープリンターとFAX、コピー機能を搭載した複合機。レーザープリンターの解像度は600×600dpiで、印刷速度は毎分12枚(A4サイズ)。FAXはG3に対応し、最大182ヵ所までの同報送信機能や、自動縮小印刷機能を搭載する。コピー機能は、ソートコピーにも対応しており、読み取り解像度は最大300×600dpi。本体サイズは幅435×奥行き442×高さ323mm。重量は約12kg。価格は9万9800円で、4月1日に発売する。

『MFC-9600J』 『MFC-9600J』



MFC-9600Jは、MFC-8300Jの機能に加え、カラースキャナーおよびビデオキャプチャー機能を搭載する。カラースキャナーの機能(Windowsでのみ利用可能)の解像度は300×600dpi。24bitフルカラー入力に対応する。ビデオキャプチャー機能は、コンポジットビデオ端子(NTSC)から入力した画像をパソコンのHDDに保存できるほか、パソコンを経由せずに直接モノクロ出力することも可能。本体サイズは幅492×奥行き456×高さ429mm。重量は約17kg。価格は16万円で、4月1日に発売する。

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