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米フラッシュポイントのデジタルカメラ用OS『Digita』が、米HPの最新デジタルカメラ2機種に搭載

2000年02月08日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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米フラッシュポイント テクノロジー社は2月3日(現地時間)、同社のデジタルカメラ用OS『Digita』が、米ヒューレット・パッカード社のデジタルカメラ『HP PhotoSmart C912』と『HP PhotoSmart C618』に採用されたと発表した。

Digitaが搭載されたことにより、『HP PhotoSmart C912』と『HP PhotoSmart C618』のユーザーは、デジタルカメラ上で実行できるサードパーティー製のアプリケーションをダウンロードでき、デジタルカメラの機能を更新/カスタマイズすることが可能になる。例えば、デジタルカメラ内でホームぺージ作成や画像編集が行なえるツール、ゲームなどをダウンロードできる。

『HP PhotoSmart C912』は、プロフェッショナル向けのデジタルカメラで、一眼レフカメラ並みの性能とマニュアル制御機能を搭載する。『HP PhotoSmart C618』は、一般ユーザー向けのコンパクトなデジタルカメラ。両製品とも米HP社が3日(現地時間)発表したもの。日本国内での販売予定はないという。

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