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アプリックス、Macintosh用CD-R/RWレコーディングソフトをバージョンアップ

1999年12月08日 00時00分更新

文● 編集部 高島茂男

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(株)アプリックスは8日、Macintosh用CD-R/RWレコーディングソフト『MacCDR 4.0』を『MacCDR 4.1』にバージョンアップしたと発表した。また、同日よりMacCDR 4.0ユーザーに対して、ウェブサイトから無償アップグレードできるダウンロードサービスを開始する。12月17日から通常パッケージ版とアップグレードパッケージ版(MacCDR、MacCDR 3.xxからのアップグレード用)を店頭販売する。


MacCDR 4.1は、CD-R/RWを作成できるソフト。英語と日本語のCD TEXT、CD Extra TEXTに対応した音楽CDを作成できる。また、MPEG1ファイルから、ビデオCDの作成も可能。セッションアットワンス書き込みにも対応している。Mac OSのアピアランス機能に対応し、メニューなどを好みの色に変更できる。

バージョンアップで追加された機能として、MP3ファイル対応、ブート可能なCDの作成、USB接続のCDレコーダーに対応した。また、Mac OS 9に完全対応という。

動作可能なMacintoshは、PowerMacintoshまたは68040(68LC040を含む)を搭載したMacintoshで、対応OSは漢字Talk 7.5以降。
価格は通常パッケージ版が1万4800円、アップグレードパッケージが5800円。

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