(株)アプリックスは8日、Macintosh用CD-R/RWレコーディングソフト『MacCDR
4.0』を『MacCDR 4.1』にバージョンアップしたと発表した。また、同日よりMacCDR
4.0ユーザーに対して、ウェブサイトから無償アップグレードできるダウンロードサービスを開始する。12月17日から通常パッケージ版とアップグレードパッケージ版(MacCDR、MacCDR
3.xxからのアップグレード用)を店頭販売する。
MacCDR 4.1は、CD-R/RWを作成できるソフト。英語と日本語のCD TEXT、CD
Extra TEXTに対応した音楽CDを作成できる。また、MPEG1ファイルから、ビデオCDの作成も可能。セッションアットワンス書き込みにも対応している。Mac
OSのアピアランス機能に対応し、メニューなどを好みの色に変更できる。
バージョンアップで追加された機能として、MP3ファイル対応、ブート可能なCDの作成、USB接続のCDレコーダーに対応した。また、Mac
OS 9に完全対応という。
動作可能なMacintoshは、PowerMacintoshまたは68040(68LC040を含む)を搭載したMacintoshで、対応OSは漢字Talk
7.5以降。
価格は通常パッケージ版が1万4800円、アップグレードパッケージが5800円。