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野村総研、双方向のインターネットサービス“ITPlatform”を開始

1999年08月24日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)野村総合研究所(NRI)は23日、情報技術関係者向けに情報技術(以下IT)の新情報を提供する有料サイト“ITPlatform”を開始した。同サイトは、IT関連の国内外の情報や同研究所のIT分野での活動の成果を、多面的に整理し総合的に紹介しているという。

同サイトの会員になると、“データボルテックス”、“リサーチカレードスコープ”、“コミュニケーション”の3つのメニューが利用できる。“データボルテックス”は、ベンダーカタログ、行政・団体報告書リスト、ニュース検索など、ベンダー企業のウェブサイトや電子メールニュースなどによって提供されるIT分野のデータを同研究所の視点で体系的に整理した情報を提供する。“リサーチカレードスコープ”では、同研究所のITアナリスト、システムコンサルタント、システムエンジニアなどが行なっているIT関連の多面的な活動の成果を紹介している。“コミュニケーション”では、掲示板、フォーラム、フリートークなど、会員と同サイト事務局並びに会員間での双方向のコミュニケーションの場を提供している。

同サイトのサービス料金は、8月から2000年3月まで1IDにつき1800円となる。なお、料金体系の詳細は同ウェブサイトの“お申し込み方法”に記載されている。

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