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イメーション、WindowsとMacOSに対応した2倍速のスーパーディスクドライブを発表

1999年08月17日 00時00分更新

文● 編集部 伊藤咲子

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イメーション(株)は、2倍速の外付けスーパーディスクドライブ『SDD-120USBWM2X』を発表した。今回発表された『SDD-120USBWM2X』は、Windows 98とMacOS 8.1以降に対応するハイブリッドモデル。発売は8月25日の予定で、価格は3万3800円。

カラーはアイスホワイトカラーはアイスホワイト



スーパーディスクは、米コンパックコンピュータ社、松下寿電子工業(株)とイメーションが共同開発した磁気記録メディア。従来の3.5インチフロッピーに比べ、データ保存容量が120MBと約80倍の記憶容量を持つ。

『SDD-120USBWM2X』は、スーパーディスクのほか、既存の2HD、2DDフォーマットディスクの読み書きが行なえる。平均データ転送速度は毎秒約958KB。バッファーメモリーは10KB、平均シークタイムが65ミリ秒で、ディスク回転数は毎分1440回転。インターフェースはUSB。本体サイズは幅128×奥行き43×厚さ190mm、重さは850g。

同社と松下電器産業(株)は4月、MacOSのみに対応したスーパーディスクドライブを発表。松下電器側は、WindowsとMacintoshともに対応したハイブリッド版のドライブの製品化については、現在のところ未定としている。

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