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プレジール、PCに接続するだけで西暦2000年問題を解決するハードウェア製品を発売

1999年07月23日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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((株)プレジールは、オーストラリアのY2K社が開発した西暦2000年問題対策用のハードウェア製品『Y2K++(プラスプラス)』を8月1日に発売する。同社ホームページからのオンライン販売のみ。価格は2万2000円で、先着2000個のみ発売記念特別価格の1万5000円で販売する。WindowsおよびDOS対応。

製品本体とパッケージ製品本体とパッケージ



同製品は、本体内部に独自のクロック装置とバッテリーを搭載し、PCに接続するだけで、OSおよびBIOSの持つ日付/時刻情報をリアルタイムで正確なものに置き換えるというもの。シリアルポートとパラレルポートを装備しており、PCに直接装着して利用する。アプリケーションやデータ内の日付/時刻情報は変更しない。

本体の中身。独自仕様のクロック装置とバッテリーを備えている
本体の中身。独自仕様のクロック装置とバッテリーを備えている



PCに装着した様子。装着後、付属のインストールソフト(日本語版)を利用して設定するだけでいいPCに装着した様子。装着後、付属のインストールソフト(日本語版)を利用して設定するだけでいい



同製品を開発したY2K社のRichard Kabzinski(リチャード・カブジンズキー)氏「OSおよびBIOS西暦2000年対策に関しては100パーセント保証する」
同製品を開発したY2K社のRichard Kabzinski(リチャード・カブジンズキー)氏「OSおよびBIOS西暦2000年対策に関しては100パーセント保証する」

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