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コンパル、USB接続の小型動画キャプチャー機器などを発売

1999年07月16日 00時00分更新

文● 編集部 白神貴司

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(株)コンパルは、USB接続で動画をパソコンに出力できる小型キャプチャー機器など2製品を発売した。

動画キャプチャー機器『Grabbit SS』

『Grabbit SS』。本体中央右にあるオレンジのボタンを押してキャプチャーを行なう
『Grabbit SS』。本体中央右にあるオレンジのボタンを押してキャプチャーを行なう



この製品は、ビデオデッキやビデオカメラ、デジタルカメラなどの画像をパソコンにUSB経由で転送できる装置。電源を必要とせず、本体サイズが幅92×奥行き65×高さ25mmで、重量は約70gとなる。対応OSはWindows 98、MacOS 8.6で、『iMac』もサポートする。また、今後Windows CEへの対応も予定しているという。インターネット会議ソフトや画像編集ソフトなどを7種類のソフトをバンドルしている。動画の入力はNTSC規格をサポートする。価格は1万9800円。

USB接続データ転送ケーブル『BLUE ARROW U・LA・LA』

『BLUE ARROW U・LA・LA』
『BLUE ARROW U・LA・LA』



BLUE ARROW U・LA・LA(型番ULC-997L)は、USBポート同士を接続してデータの転送を行なえるケーブル。Windows 98に対応し、データ転送速度は3~8Mbps。また、USB Hubを利用すれば、最大17台までのパソコンを接続してネットワークを構築できるとしている。ケーブルの長さは200cmで、重量は約120g。価格は1万2800円となる。

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