●東芝が『日本語IME向けプッシュ型辞書サービス』の試行を開始
(株)東芝は日本語IME向けのプッシュ型辞書サービス“LexWatch(レックスウォッチ)”の試行サービスと、同社が運営するインターネットモール“SoftPark”からのクライアントソフトの無償ダウンロードを4月9日に開始する。SoftParkの辞書サーバーがコンピューター関連など40分野の用語情報を月1回配信する。同社のワープロ用の日本語IMEソフト『RupoACE』向けだが、Windows95上でMS-IME95、MS-IME97、ATOK11でも利用可能という。http://softpark.jplaza.com/
●携帯電話、PHSの普及率が30パーセントに
郵政省は移動電話(携帯電話・自動車電話)とPHSの動向について速報を発表した。移動電話の累積加入台数は3月末時点で対前年度末比で51パーセント増の3152万7000台と、1年間で1065万台増加した。PHSは対前年度末比で13.2パーセント増の682万6000台。しかし6ヵ月連続で減少しており、対前月末では-0.5パーセント、約3.5万台減少したという。普及率は移動電話が25.0パーセント、PHSが5.4パーセントで、計30.4パーセント。http://www.mpt.go.jp/
●日本HPがIA-64関連情報の提供を開始
日本ヒューレット・パッカード(株)は下記URLでIA-64の情報提供を開始した。IA-64は64bitに拡張したx86アーキテクチャーの命令セットで、米Intel社と米HP社で共同開発を行なっているもの。また5月12日から開催される“HP
WORLD”の中の13日のセミナーや7月以降開催予定のセミナーでも技術情報などが提供される。http://www.jpn.hp.com/CSO/pa-risc/
http://www.hp.com/go/IA-64/