●アップル、クラリス製ソフトウェア製品の販売・サポート体制を発表
アップルコンピュータ（株）は、同社がクラリス（株）から移管されるソフトウェア製品を、4月1日から同社のソフトウェア正規代理店を通じて販売するとともに、クラリスブランド製に関する問い合わせ窓口“アップルソフトサポートセンター（ASC）”を設立すると発表した。移管されるソフトウェアは、『MacOS』や『HyperCard』などのアップルブランド製品のほか、クラリスブランドの『クラリスワークス』、『クラリスインパクト』など。http://www.apple.co.jp/
●ネットスケープ、新事業部を設立しコンテンツを拡充
米ネットスケープ・コミュニケーションズ社は、インターネット事業の一環として、同社のホームページ“Netcenter”のコンテンツ充実を図ることを目的とした新事業部を設立したと発表した。ユーザーをNetcenterに呼び込むことにより、Internet
Explorerに奪われたWebブラウザーの市場におけるシェア回復を図るためと見られている。http://www.netscape.com/
●ビジオ・ジャパン、『Visio Professional』などのアドオンソフトを発売
ビジオ・ジャパン（株）は、『Visio Professional 5.0』および『Visio
Technical 5.0』に搭載した機能拡張ソフト2製品を4月24日に発売すると発表した。価格はどちらも4万2000円。『Visio
Professional Shapes & Add-ons 5.0』をTechnical 5.0に追加、あるいは『Visio
Technical Shapes & Add-ons 5.0』をProfessional 5.0に追加、または両ソフトを『Visio
Standard 5.0』に追加すれば、Technical 5.0およびProfessional 5.0の機能すべてが利用可能となる。http://www.visio.co.jp/
