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富士通の“teleparc/G”が、新しいオンラインゲームサービスを開始

1998年01月22日 00時00分更新

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 富士通(株)が運営するオンラインゲームサイト“teleparc/G”では、同社と(株)セガ・エンタープライゼスが開発したRPGゲーム『Dragon's Dream』を2月20日に開始する。

 同ゲームは、セガサターン用に開発されたもので、NIFTY SERVE経由でのサービスが'97年12月に開始されている。2月にパソコン用ソフトが発売される予定で、パソコン用ソフトでは、NIFTY SERVE経由だけでなく、インターネット経由でのアクセスが可能になる。アクセス料金は、1分10円。対応OSはWindows95、価格や発売時期は未定。

 『Dragon's Dream』にアクセスするには、“teleparc/G”の会員になる必要があるが、富士通(株)が運営する“Infoweb”の個人向けダイヤルアップ会員ならば、“Infoweb”のIDとパスワードで“teleparc/G”にアクセスできる。なお、1月27日からは、“teleparc/G”で、すでに開設されているバーチャルコミュニティーサービス“HabitatII”と、オンラインゲームの“Multi-Player BattleTech”でも、“Infoweb”のIDとパスワードでアクセスできるようになる。(報道局 佐藤和彦)

http://gmsnet.or.jp/gms/

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