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ロータスが企業ユーザー向けに4つの技術サポート体制を新設

1997年12月17日 00時00分更新

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 ロータス(株)は、『ロータス ノーツ/ノーツドミノ』などの企業ユーザー向けの技術サポートサービスを4つのサービスパッケージとして1月5日より提供する。これまで一律の価格設定だったが、システム導入規模に応じて経済的なサービスパッケージを選ぶことができる。

 各サービスパッケージの特徴は以下のとおり。

『グローバル・エンタープライズ』
ロータス ノーツ、ノーツドミノを基幹情報システムとして利用する世界規模の企業が対象。全世界4地域のロータスサポートセンターで、24時間のオンサイトサポートなどが受けられる。年間契約価格は2500万円。

『コーポレート』
国内に複数の拠点を持ち、3000ユーザー以上のノーツ、ノーツドミノまたは『cc:Mail』を稼働している企業が対象。24時間の電話での問い合わせに対応。年間契約価格は900万円。

『パスポートサイト』
500~3000ユーザー規模の中堅企業が対象。24時間の電話での問い合わせに対応。年間契約価格は205万7000円。

『パスポートスタンダード』
500ユーザー以下の企業が対象。電話などでの問い合わせに対応。年間契約価格は38万円。

 またユーザー企業別の専用Webページでディスカッション形式の“エレクトロニック・サポート”を導入し、自社の問い合わせの履歴などを複数のユーザーが見ることができる。

 来春から、現在CD-ROMで提供中の製品の技術情報データベース『ロータスナレッジベース』をインターネット上でも、サポートプログラムを購入したユーザーに公開予定。(報道局 若名麻里)

http://www.lotus.co.jp/

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