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三菱、ビジネス向けノートパソコンのラインアップを強化

1997年12月08日 00時00分更新

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 三菱電機(株)は、ビジネス向けノートパソコン『apricotNOTE ALシリーズ』に2モデルを追加、12月17日に発売する。価格はMMX Pentium-233MHz搭載モデル『5233M-32TX』が66万8000円、MMX Pentium-166MHz搭載モデル『5166M-21DX』が38万8000円。

 5233Mは、1024×768ドット(6万5536色)表示が可能な13.3インチTFTカラーディスプレーや48MB(最大144MB)のSDRAMメモリー、3.2GBのHDDなどを搭載し、重さは2.8kg。5166Mは、1024×768ドット(6万5536色)表示が可能で、干渉を大幅に軽減するASA(Advanced Smart Addressing)方式を採用した13.0インチDSTNカラーディスプレーを搭載。32MB(最大144MB)のSDRAMメモリーと2.1GBのHDDを搭載し、重さは2.7kg。

 両モデルとも、オプションで20倍速のCD-ROMドライブを内蔵でき、本体サイズは幅315×奥行き246×厚さ41mm。USBポートを2ポート装備し、PCカードスロットはCardBus、ZVポートに対応している。内蔵のリチウムイオン電池で約2~2.5時間使用できる。(報道局 井上哲郎)

http://www.melco.co.jp/service/

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