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NEC、『Aterm』シリーズにエントリーモデルを追加

1997年11月28日 00時00分更新

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 日本電気(株)は、ISDNターミナルアダプター『Aterm』シリーズのエントリーモデルとして『AtermIT50DSU(PC-IT50D1A』を発表した。価格は3万9800円、12月初旬に発売する。

 DSUを内蔵、128Kbps通信ができるほか、“リソースBOD”と“スルートップBOD”の2種類のBOD機能を搭載。INSネット64のほか、OCNエコノミーにも対応する。オプションの高機能S点ユニット(12月下旬リリース予定)を格納すれば、バス接続によるTA間通話やデータ通信が行なえる。フラッシュROMの書き換えによるバージョンアップにも対応し、中継転送、疑似着信転送、疑似三者通話、INSなりわけサービスなどのサポートも予定している('98年1月下旬リリース予定)。アナログポートを2ポート装備し、ナンバー・ディスプレーにも対応する。PIAFSに対応するほか、電子メール着信サービス、フレックスホン/INSボイスワープなどに対応。UUIメールの発信も行なえる。

 アナログポートの基本設定などを行なう『クイックスタート・ソフト』や、詳細な機能設定などを行なう『らくらくユーティリティ』などが付属する。(報道局 井上哲郎)

http://www.nec.co.jp/

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