このページの本文へ

プラス、DLP方式を採用したデジタルプロジェクターを発表

1997年11月25日 00時00分更新

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷


 プラス(株)は、液晶方式に代わるDLP(デジタル・ライト・プロセッシング)方式を採用したプロジェクター『デジタルプロジェクタ UP-800』を発表、'98年1月21日に発売する。価格は89万8000円。

 50万個のミラーで光源からの光を反射するDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)単板を用いたDLP方式の採用で、A4サイズという小型化(幅235×奥行き310×高さ98mm)と600ルーメンの高輝度を実現したという。解像度は、SVGA(800×600ドット)に対応し、XGA(1024×768ドット)時にも間引きされた情報を補完、文字化けのないクリアーな画像が表示できるという。

 入力系統はRGB(D-Sub15pin)×1とSビデオ端子×1、RCAピンジャック×1。投影距離は1.2~12メートルで、最小16インチから最大300インチのサイズで投影できる。重さは約4.5キロ。同社は、「XGA、SXGAタイプも計画中」としている。(報道局 井上哲郎)

http://www.plus.co.jp/

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン