NT4.0対応音声付き画面録画ソフト『ロータス スクリーンカム NT』発売

　ロータス(株)は、音声付き画面録画ソフト『ロータス スクリーンカム』のWindows NT4.0対応版、『ロータス スクリーンカム NT』を12月19日に発売する。価格は2万9000円。

　同製品は、PC画面上のマウスやカーソルの動きをそのまま記録、VTRと同じインターフェースの操作パネルをマウスで操作することで、画面操作に音声やキャプションなどの説明をつけながら録画再生を行なうためのソフト。音声ファイルサイズを最大20分の1に圧縮できるハイパーサウンドコンプレッション(音声圧縮)機能や、複数のスクリーンカムファイルを圧縮/展開するツールと一緒にフロッピーディスクなどへ保存できる携帯用保存機能などを搭載する。同製品を使用してNT対応各種アプリケーションの学習用ツールを作成できるほか、店頭でのオートデモやプレゼンテーションなどができる。

　なお同社は、スクリーンカムで作成したデータをWWWサーバーで配信し、ブラウザー上でリアルタイムで再生できる『StreamCam』の日本語版も開発する予定。(報道局　桑本美鈴)

http://www.lotus.co.jp/