8月24日17時に、米Red Hat社より(株)五橋研究所(レーザーファイブ(株))に対し、パートナー契約をうち切る旨の通知が届いたことが明らかになった。これにより、(株)五橋研究所は、Red Hatのロゴマークの使用が不可能となり、さらに「Red Hat Linux」の名称の使用も見通しが立たなくなっている。よって、現在開発中だった「日本語redhat Linux6.0」は、「LASER5 Linux 6.0」として9月17日にリリースされることとなった。 (株)五橋研究所は、「Red Hat Linux(6.0まで)のサポートを今後とも継続する」としている。
LASER5 Linux 6.0は、今まで日本語redhat Linux6.0として開発が行なわれてきたもので、ほとんど100%のコンパチビリティがあるという。