このページの本文へ

快速ブラウザLunascapeがNetbook向けモード搭載

2009年03月04日 17時58分更新

文● 小西利明/トレンド編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
高速レンダリングとトリプルエンジンが特徴の国産ウェブブラウザー「Lunascape5.0」。rc3版ではNetbookに嬉しい機能が

 国産の快速ウェブブラウザーとしてたびたび紹介している「Lunascape5.0」のrc3版が公開された。なにやらrc3では、「Netbookやワイド画面に適した『広画面表示』機能の搭載」が特徴だという。狭い画面に苦しむことの多いNetbookを少しでも快適にしてくれるのだろうか? さっそく試してみた。


メニューやツールバーを出し入れできる
「広画面表示」モード搭載

 一般的なNetbookの画面解像度は1024×600ドット程度が主流だ。ところが最近では、さらに縦の狭い1024×576ドットのディスプレーを搭載する製品が増えてきた。おそらく液晶パネルの調達コストが安い辺りが理由なのだろうが、「600ドットでも狭いのに、さらに狭くなってどうする!」と不満に思う人も少なくないだろう。

通常表示 全画面表示 広画面表示
通常表示(左)と全画面(中央)、新しい広画面表示(元の画面解像度は1024×600ドット)

 Lunascape5.0 rc3版に搭載された広画面表示モードは、従来からある「全画面表示」とはちょっと違う表示モードだ。全画面モードはディスプレー全体をLunascape5.0が占有して、ウインドウのタイトルバーからメニューバー、ツールバーの類も表示しない、一番ブラウザー画面を広く表示できるモードである。ただし、メニューバーやツールバーに触れられないので、使い勝手の面ではやや難がある。

 広画面モードは通常表示と全画面表示の中間的な表示モードで、メニューバーやツールバーは表示されない。隠れていたメニューバーなどは、アドレスバーにマウスカーソルを合わせると、ペロッと表示される。

広画面表示 広画面表示+メニュー
広画面表示の状態(左)でタイトルバーにマウスカーソルを当てると、メニューバーやツールバーが出てくる

 広画面表示を通常表示と比べると、縦方向に112ドット分広くウェブページを表示できる(インストール後のデフォルト設定時)。それでいて、メニューバーやツールバーにもすぐにアクセスできるので、使い勝手を損なわない。全画面表示だけならInternet ExplorerにもFirefoxにもあるが、メニューバーやツールバーも使えるLunascapeの広画面表示は、思った以上に実用的だ。

広画面でサイドに「お気に入り」を表示 広画面でニコニコ動画を拡大表示してみた
広画面でサイドに「お気に入り」を表示。狭い画面でもそれなりに快適になる広画面でニコニコ動画を拡大表示してみた。しかし、ニュースや操作パネルで画面を取られて、動画サイズはあまり大きくできない。Netbookではこれが限界か

 低スペックのNetbookでも動作が快適という利点もあるので、Netbookの狭い画面に悩まされている方は、試してみてはいかがだろうか。

■関連サイト

カテゴリートップへ

注目ニュース

最新記事

ASCII.jp特設サイト

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ピックアップ

富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART