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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” ― 第91回

夜も昼も綺麗な「FinePix F200EXR」で猫を撮る

2009年03月04日 13時30分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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寝てるとこを邪魔されて、ふにゃあといってる「かふか」。ISO1600でもこれだけ綺麗に撮れるのだ
寝てるとこを邪魔されて、ふにゃあといってる「かふか」。ISO1600でもこれだけ綺麗に撮れるのだ(2009年2月撮影 富士フイルム「FinePix F200EXR」)

 いつでもどこでも猫をさっと撮るには一眼レフよりコンパクトデジカメの方が気軽で便利。でもコンパクトだと暗いところが苦手だったり、ダイナミックレンジが狭かったりする(つまり極端な明暗差に弱い)。うーむ。

 そんなあなたに「FinePix F200EXR」である(関連記事)。

 末尾の「EXR」がポイント。新開発のCCDは1200万画素なんだけど、内部で2つの画素を混合して600万画素で「高感度」に撮るモード(SNモード)を持っているのだ。

 さらに、明暗差が激しいときは、2つの画素の1つを暗いところ用、もう1つを明るいところ用に使い、2種類の写真を撮り、それを混合して600万画素で「ダイナミックレンジが広い」写真を撮るモード(DRモード)も持っている。

富士フイルムの「FinePix F200EXR」。新搭載のEXRモードでは、シーンに合わせてSN優先、DR優先などを選べる。普段はEXRオートにしておけば自動的に対処してくれるので問題なし
富士フイルムの「FinePix F200EXR」。新搭載のEXRモードでは、シーンに合わせてSN優先、DR優先などを選べる。普段はEXRオートにしておけば自動的に対処してくれるので問題なし

 その上、前モデルで搭載した、ダイナミックレンジを広げる機能も利用するので、普通のコンパクトデジカメでは難しい光の下でもなんだかんだと撮れちゃうのである。

 SNやDRでは画像サイズが600万画素になるけど、個人的にはコンパクトデジカメは600万画素がベストと思ってるので問題なし。むしろ嬉しい。

 例えばこれ。

露出補正しなくても、日差しが当たってる白い毛が白飛びしないでふわっと撮れてる。コンパクトデジカメでこれはなかなかすごい
露出補正しなくても、日差しが当たってる白い毛が白飛びしないでふわっと撮れてる。コンパクトデジカメでこれはなかなかすごい(2009年2月撮影 富士フイルム「FinePix F200EXR」)

 背景が暗くて猫が白くて夕方の日差しがほんのり当たってるシーンだと、どうしても白いところが真っ白に飛んじゃって毛のふさふさ感が出ない。でもF200EXRなら「DR」モードにして白飛びを抑えた写真を撮れるのである。

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