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iPhoneを携帯サーバー化! ServersManを試す

2009年02月06日 12時00分更新

文● 広田稔/トレンド編集部

撮った写真をサクっとウェブ公開

 もうひとつ、ウェブサーバーとしての使い道を見ていこう。観光地や出先で、撮った写真を今すぐ見せたいという場合、メールやSNSを利用してもいいが、iPhoneから直にウェブ公開してみるのもオツなもの。

 ServersManなら、iPhoneのカメラで撮影した「カメラロール」を丸ごと公開するオプションも用意している。また画像だけでなく、今いる場所の位置情報を表示することも可能だ。

Webアクセスを公開まずはServersManを起動し、画面下部のアイコンで「初期設定」に切り替えて、「Webアクセスを公開」をオンにしよう
画像を公開ServersManを再起動し、「WebGadget」画面に切り替える。ここで「写真選択」を選ぶと、iPhone内に保存した写真を1枚選択して、インターネットに公開できる。「カメラロール」をオンにすると、撮影した画像を丸ごと公開する
これは「写真選択」を選んだ画面。写真を決定して(左)「photos」を選ぶことで(右)、画像を公開側に回せる

 カメラロールを公開する際には、少々注意が必要だ。ServersManでは、まずiPhone内のサーバー領域に複製を作ってから、画像を公開している(iPhoneの仕様で直接カメラロールを公開できないそうだ)。カメラロールの画像が多いとコピー作業に時間がかかるし、メモリー残量も消費してしまうので、「写真選択」で1枚1枚公開するほうが無難だろう。

 相手の端末側からiPhoneにアクセスする際は、ウェブブラウザーに「http://serversman.net/(iPhone名)」というURLを打ち込めばOKだ。

「http://serversman.net/(iPhone名)」というURLを入力して、MacのSafariからアクセスしてみたところ。特別なソフトを用意せずにiPhoneにつなげるのはとても気軽だ
先の画面で「写真一覧」をクリックすると、公開側に回した画像名が表示される
さらに名前をクリックして画像を開ける。こちらは「写真選択」でリサイズして公開したものServersManの標準設定でカメラロール全体を公開すると、リサイズしていないオリジナル画像が表示される
今いる場所を表示したところ。ケータイの電波が届いてGPS衛星を補足できれば、山の中でも自分のいる位置を伝えられるかもしれない

 いずれにせよ、iPhoneという小さなデバイスでここまで使えて無料というのはスゴいこと。ぜひ興味のある人は試してみてほしい。


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