【問】ウェブクリップのクリップ範囲はあとから変更できる?
- a.できる
- b.できない
- c.オンラインウェアで可能
【答】
Leopardで追加された新機能「ウェブクリップ」は、Safariで指定したウェブページの一部を切り取ってウィジェット化できる便利な機能だ。クリップされたウィジェットは、表示内容が更新されればウィジェットも追従するが、原則としてSafariで切り取った範囲の情報しか表示されない。そのためウェブページにデザイン的な変更があった場合などには、ウィジェットを表示しても必要な情報が見えなくなってしまうことがある。このような場合は、ウィジェットの表示範囲を手動で変更しよう。
ウィジェットの切り取り範囲をあとから変更するには、ウィジェット右下の「i」ボタンをクリックして設定画面を表示し、「編集」ボタンをクリックする。編集モードに切り替わるので、ウィジェット右下のハンドルをドラッグして表示範囲を変更すればいい。変更の確定は「完了」ボタンをクリックするだけだ。
またウィジェットの設定画面では、ウィジェットの外枠を囲むテーマを6種類の中から変更できる。気分やウィジェットの表示内容に応じて変えてみよう。ということで、答えはaだ。
(MacPeople 2008年6月号より転載)
この連載の記事
-
第131回
iPhone/Mac
子供のMacの制限設定、ネット経由で変えられる? -
第130回
iPhone/Mac
Mac OS X、子供のウェブ検索を制限したい -
第129回
iPhone/Mac
Mac OS X、一時的に子供の制限を解除するには? -
第128回
iPhone/Mac
Mac OS X、子供の「Mail」を制限するには -
第127回
iPhone/Mac
大家族で便利 Macの制限付きアカウントを複製 -
第126回
iPhone/Mac
子供が使うMacで役立つ「パスワード固定」 -
第125回
iPhone/Mac
Mac起動後、すぐに使わないソフトを非表示に -
第124回
iPhone/Mac
Macの起動時、よく使うソフトを一緒に立ち上げたい -
第123回
iPhone/Mac
Mac OS Xのログインパスワードをリセットしたい -
第122回
iPhone/Mac
Mac OS X、楽にログインしたい -
第121回
iPhone/Mac
Mac OS Xでアカウントのアイコンを変更したい - この連載の一覧へ