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魂SPECシリーズに「零号機改」が登場!

2008年06月06日 19時00分更新

文● 伊藤 真広

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魂SPECシリーズ「零号機改」はマニアも唸るハイクオリティな再現性

 TV版エヴァシリーズの第2弾として「エヴァンゲリオン零号機改」が登場した。同モデルのエヴァンゲリオンシリーズではおなじみとなっている素体再現と拘束具着脱ギミックといった特徴は、今回もハイクオリティに再現されており、金属パーツが今回も使用されている。

パッケージのフロントカバーをあけると、EVAの素体と拘束具の収められている様子をうかがうことができる

 付属のオプションとして、エヴァシリーズの基本装備品、パレットライフル、プログレッシブナイフ、ハンドガンといった兵装が付属しているのはもちろん、スナイパーライフルやN2爆弾も付属している。そして最大のアイテムが、零号機とは切っても切れないアイテム“ロンギヌスの槍”だ。付属しているロンギヌスの槍の全長は約40cmと巨大。そのため、パッケージングの際には3段に分割して収納されている。

素体はなんとも不気味だが、装甲を取り付けることでお馴染みの姿になった

 同モデルは、金属パーツを足周りに採用することで、重心が下部に集まっているため、ポージングの自由度が高くなっている。そのため、巨大なロンギヌスの槍を構えたポージングやパレットライフルとポジトロンライフルを両手に装備させるといったこともできる。さらに、着脱式の拘束具の背面装甲のエントリープラグ収納部は可動式になっており、付属のエントリープラグの着脱も可能となっている。なお、同モデルのサンプルがアソビットキャラシティの2階で展示されているので、購入前に完成度をチェックしたい人は足を運んでみるといいだろう。

 
パッケージは2段重ねで、1段目には、素体と拘束具が収納されている

パッケージは2段重ねで、1段目には、素体と拘束具が収納されている

パッケージ下段には、各種兵装とそれらの装備品を持たせるためのハンドオプション

パッケージ下段には、各種兵装とそれらの装備品を持たせるためのハンドオプション

ポジトロンライフルとパレットライフルを装備した零号機。ポジトロンライフルも大きくて、バランスが悪いはずなのだが、しっかりと自立していた

エントリープラグの挿入口以外にも、電源プラグが取り外し可能になっているなど、細かいギミックも多数!


マクロスシリーズのメインメカをコレクションせよ!
バトロイド3モデルがYAMATOより登場!!

 現在、発売するCDが爆発的な売れ行きを見せて話題となっている「マクロスFRONTIER」。音楽を担当するのは、数多くのアニメ音楽を手がける菅野よう子さん。マクロスシリーズと菅野さんとの関係を語るうえで、忘れてはならない「マクロスプラス」に登場するバトロイド3モデルが、YAMATOの「群雄【動】」シリーズで登場した。

 今回発売されたのは、同作品でメインのバトロイドとして登場する次世代可変戦闘機「YF-19」と「YF-21」の2機種と、同時代の新地球統合軍の主力機「VF-11B」だ。

 この3機種は、劇中であれば、ファイタータイプからバトロイドタイプに可変するのだが、今回発売された作品はそれらの変形機能をあえて削ることで、バトロイドタイプの再現性とクオリティの向上に努めているとのことだ。

YF-19、YF-21ともに、いまでも人気の機体だが、OVAの1巻の冒頭で主人公のイサムが搭乗していたVF-11Bも搭乗させるあたりは、なかなかファン心理を心得ているのだが、カラーリングがちょっともっさりとしている感は否めない

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