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光と音を奏でるインターフェース「TENORI-ON」をフィーチャー!!

リポート:サード-イヤー ジャパン、ライブイベント「TENORI-ON presents PRE-VIEW 」を開催

2008年04月25日 01時56分更新

文● MacPeople編集部

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サード-イヤー ジャパン(株)は24日、東京・青山 のEATS and MEETS Cayにてライブイベント「TENORI-ON presents PRE-VIEW : To Rococo Rot Night」を開催した。

TENORI-ON」は、メディアアーティスト・岩井俊雄氏とヤマハ(株)のコラボレーションによる、光と音を奏でる新しいスタイルの音楽インターフェース。すでに、ビョークやコーネリアスがライブでも使用するなど、アーティストからも注目を集めている。

TENORI-ON presents PRE-VIEW : To Rococo Rot Night」は、本イベントが初来日となるTo Rococo Rot(トゥ・ロココ・ロット)が出演。ドラムやベースの生演奏に重ねて、MacBookとともにTENORI-ONを駆使して繰り出されるサウンドは圧巻。TENORI-ONの16×16(256)個のLEDボタンをフルに使い、次々と変化していく光と音はとても美しかった。

To Rococo Rot

To Rococo Rotは、ロナルド・リボック(左)、ロバート・リボック(中)のリボック兄弟と、ステファン・シュナイダー(右)の3人による、ヨーロッパのポストロック/エレクトロニカ・シーンを代表するユニットだ

To Rococo Rot
To Rococo Rot
To Rococo Rot
To Rococo Rot

To Rococo Rotのメンバーのソロ活動である、Rebert Lippok(ロバート・リポック)、エレクトロニック・ダブユニットMapStation(マップステーション)/ステファン・シュナイダーの演奏も披露された

4月25日には、TENORI-ONのワールドツアーのラストを飾る「TENORI-ON Launch Event in Japan」を開催。残念ながら、こちらは申し込みが終了しているが、そのアフターイベントならこれから参加可能。

4月27日(日)のアフターイベント「TENORI-ON presents AFTER-VIEW : Audio & Visual Night」の出演アーティストは、Atom Heart /Senor Coconut(アトムハート/セニョール・ココナッツ)、Paul de Jong from “The Books”(ポール・デ・ヨング"ザ・ブックス")、Ryoichi Kurokawa(黒川良一)、DE DE MOUSE(デデマウス)を予定している。

東京の青山 Cayにて19時よりスタート。前売り券は4500円(当日5000円)だ。


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