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DS版「ドラクエV」が7月17日に発売

あなたは幼なじみ派? それともお嬢様派?

2008年04月16日 19時39分更新

文● 飯塚

 スクウェア・エニックスは16日、ニンテンドーDS向け「ドラゴンクエスト」リメイクシリーズの第2弾として「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」(以下、ドラクエV)を7月17日に発売すると発表した。価格は5490円。

ドラゴンクエストV 天空の花嫁

「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」

DQ5

ニンテンドーDSの2画面を使った奥行きのある画面構成が特徴

 ドラクエVは、1992年にスーパーファミコン版として発売され、2004年にプレイステーション2版としてリメイクされた「ドラゴンクエスト」シリーズの5作目。

 従来作では「主人公(自分)=勇者」という公式が成り立っていたが、本作ではその公式を覆して「勇者の父親」という立場になっている。そのほかにも主人公の父親との別れから奴隷生活を経て、挙げ句の果てには石像にされて8年が経ってしまうなど、ハードな設定が目立つ。

 また、サブタイトルに「天空の花嫁」とあるように、本作は「結婚」が物語の中で大きなウェイトを占めている。中盤の嫁選択で悩まなかったユーザーは皆無であると思われる。さらに、タレントの中川翔子さんのブログ「しょこたんブログ」での4月3日のエントリー「くだものナイフ」にて、非常にタイムリーなことに嫁選択について語られており、以後各方面にて論議が再熱している。

DQ5
DQ5

モンスターを仲間にできたり、結婚があったりと、これまでにない特徴が盛り込まれていたドラクエV

 そんなわけでASCII.jp内の各編集部員に、ビアンカとフローラのどちらを選んだか(どちらが好きか)を聞いてみた。


ビアンカはキャラ萌え、フローラは合理的


グラフ

すでにいい歳の部員が多いからか、意外とプレイしていない人も多かった。Webアキバ編集部からは「選ぶとしたら日本軍かな」(戦車部長)や、「あー、あの手が伸びるやつ? 違う、噛みついて電撃出すやつか」(美和)などといったトンチンカンな回答が多かった。逆にアスキーネタ帳編集部では、即答かプレイしていないかの2択であった

 忙しそうにしている編集部員1人1人に聞いて回ってみたところ、ASCII.jp内においてはビアンカ派がやや多めという結果になった。ビアンカ派については「幼なじみでお姉さんでツンデレ、これでビアンカを選ばない人はどうかしている」、「ビアンカを選ばないとその後がかわいそう」、「当然ビアンカ、フローラを選ぶのは裏切り」、「なんの疑問もなくビアンカでした」、「金髪が好き」といった、キャラクターに対する思いを持つ部員が多かった。

 一方、フローラ派については「イオナズン使えますし」「オヤジがアイテムくれますし」といった、しょこたん同様に性能面での優位性を主張する者が多く、「お嬢様でかわいいですし」といったキャラクターそのものについてのコメントをする者は少なかった。ちなみにスーパーファミコン版でのフローラは、装備面が貧弱であり戦闘中に自分で操作できないのが弱点とされていたが、リメイクされたPS2版では解消している。

 ASCII.jpの各編集部での内訳は以下の通り。

Webアキバ編集部(回答者6名)
ビアンカ 2
フローラ 2
やったことがない 2
トレンド編集部(回答者5名)
ビアンカ 1
フローラ 1
覚えてない 1
やったことがない 2
アスキーネタ帳編集部(回答者6名)
ビアンカ 2
フローラ 1
やったことがない 3
そのほか(回答者2名)
ビアンカ 1
フローラ 0
覚えてない 1

 なお、「お嬢様でおしとやか」というイメージを持っている人は、同社からPSP向けに発売されている「ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリート Special」をプレイしてみることをオススメする。その言動にド肝を抜かれるはずだ。

タイトル ドラゴンクエストV 天空の花嫁
発売元 スクウェア・エニックス
開発会社 アルテピアッツァ
発売予定日 7月17日(木)
価格 5490円
対象年齢 A区分(全年齢対象)
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