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バッファロー、スリムPCでも2画面出力可能なグラフィックスカードを発表

2008年04月02日 16時02分更新

文● 編集部 盛田 諒

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 (株)バッファローは25日、米AMD社製のGPU「ATI Radeon HD2400 PRO」を搭載する、PCI接続のグラフィックスカード「GX-HD2400/P256」を発表した。発売時期は4月上旬。価格はオープンプライスで、予想実売価格は1万7800円。

GX-HD2400/P256

GX-HD2400/P256

 コアクロックは525MHz。動作クロック800MHzのDDR2メモリーを256MB搭載している。映像出力にはDVI-D端子(HDCP対応)、アナログRGB端子(D-Sub15ピン)に加えてD4/Sビデオ/コンポジット/コンポーネント兼用のHDTV出力端子(1080i)を備えている。パソコンとの接続は、通常のPCIに加えてスリムパソコン向けの小型規格「LowProfile PCI」に対応する。

 LowProfile接続用のブラケット(金具)は、DVI-DおよびHDTV端子を搭載するものと、アナログRGB端子を搭載するものが付属しており、1つをカードに、もう1つをパソコンの空き拡張スロットに装備することで、省スペースパソコンなどでも2画面同時出力が可能となっている。

LowProfile用ブラケットを装備したところ

 DVIからアナログRGBへの変換ケーブルを付属しており、アナログ2系統での出力も可能だ。カード長は168mm。


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