ソフトバンクモバイル(株)は25日、インターネットアクセスに特化した携帯電話機「インターネットマシン SoftBank 922SH」を28日から全国発売すると発表した。
922SHの特徴は、テンキーではなくQWERTY形式のキーボードを備えていることと、一般的なPOP3/SMTPサーバーにアクセスできるメールクライアントソフトを内蔵していることだ。
画面は横表示を基本としており、3.5インチワイドVGAサイズ(480×854ドット)のNewモバイルASV液晶パネルを採用。サブディスプレーは1.2インチ(128×64ドット)のモノクロ有機ELディスプレーとなる。
そのほかのスペックは、メインカメラに有効約200万画素CMOSセンサー、サブカメラに11万画素CMOSセンサーを搭載。通話時間はW-CDMA利用時が約250分、連続待受時間が約340時間となっている。本体サイズは幅55×奥行き116.18×高さ110.6mm、重さは約123g。カラーはブロンズゴールド、メタリックブラック、パールホワイト、パールピンクの4色が用意されている。