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Wオープンの「SoftBank 920P」と防水ケータイ「822T」が29日に発売

2008年02月28日 21時01分更新

文● 永島和夫

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 ソフトバンクモバイル(株)は28日、縦横両開きに対応した「SoftBank 920P」と防水ケータイ「SoftBank 822T」を今月29日に全国一斉発売すると発表した。

Wオープンスタイルの「SoftBank 920P」

920P

「SoftBank 920P」。左から「メタルブラック」「ゴールド」「ホワイト」「ライトブルー」「ピンク」

920P

Wオープンスタイルで横向きに開いた「SoftBank 920P」


 SoftBank 920Pは、パナソニック モバイルコミュニケーションズ(株)製の携帯電話機。(株)NTTドコモの「P905i」と同様の「W(ダブル)オープンスタイル」を採用し、縦横両開きに対応する。メインディスプレーは、3インチ(480×854ドット/最大26万色)TFT液晶パネルを採用する。

 カメラは有効507万画素のCMOSセンサーを搭載し、オートフォーカス、手ブレ補正機構を備える。サブカメラは有効33万画素のCOMSセンサーを搭載。W-CDMA(3G)とGSMの両ネットワークに対応し、連続通話時間はW-CDMAで約220分、GSMで約200分。連続待受時間はW-CDMAで約580時間、GSMで約340時時間となる。

 本体サイズは幅49×厚さ18.8×高さ106mm、重さは約135g。カラーは「メタルブラック」「ホワイト」「ゴールド」「ピンク」「ライトブルー」の5色。


防水ケータイ「SoftBank 822T」

822T

「SoftBank 822T」、左から「ピンク」「ホワイト」「ブラック」「ブルー」


 SoftBank 822Tは(株)東芝製の携帯電話機。IPX5、IPX7相当の防水性能を持ち、キッチンや洗面所、バスルームなどでも安心して利用できる。

 機能面では電話やメール着信時などに輝くイルミネーション「キラキライルミ」を本体表面に搭載し、点滅パターンや色を自由に変更できる。カメラ機能では人物の顔を認識して肌の部分だけを自動補正する「美肌カメラ」機能のほか、カメラに写った顔で認証をする「顔認証」機能などを搭載している。

 メインディスプレーは、2.4インチQVGA(240×320ドット/最大26万色)TFT液晶パネルを採用し、サブディスプレーは0.6インチ(62×14ドット/モノクロ)の有機ELパネルを採用する。カメラは有効196万画素のオートフォーカス付きのCMOSセンサーを搭載、サブカメラは有効32万画素のCMOSセンサーを搭載する。

 ネットワークは国内のW-CDMAのみ対応となる。連続通話時間は約190分、連続待受時間は約420時間となる。本体サイズは幅50×厚さ18.8×高さ102mm、重さは約127g。カラーは「ホワイト」「ブラック」「ピンク」「ブルー」の4色。

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