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メール利用時の端末再起動の不具合などを解消

NTTドコモ、「SO905i」と「P905i」の内蔵ソフトウェアを更新

2008年02月26日 17時22分更新

文● 永島和夫

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 (株)NTTドコモとNTTドコモグループ8社は26日、FOMA携帯電話機「SO905i」(ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(株)製)と「P905i」(パナソニック モバイルコミュニケーションズ(株)製)の内蔵ソフトウェアの更新プログラムを提供開始した。

 今回の更新で解消される不具合は以下の通り。

SO905i

  • 電話着信時に表示する画像を設定した上で、着信音に着うたなどを設定すると、着信時に音飛び、音切れが発生する不具合
  • 予測辞書編集機能で一部の記号や特殊文字を登録すると、正しく予測変換されず、そのまま削除すると端末が再起動する不具合
  • オプション発信で国際電話をかけられない不具合

P905i

  • 受信BOXフォルダーにメールセキュリティー機能を設定している場合に、特定の操作をすると、画面表示が待受画面に戻る場合がある不具合
  • メール本文入力画面で、特定の操作すると端末がフリーズする場合がある不具合
  • カメラ撮影時の設定において、特定の操作で端末が再起動する場合がある不具合

 更新プログラムは、ほかの905iシリーズと同様に、初期設定では午前3時にプログラムが自動でダウンロードされて更新される。即時更新したい場合は“メニュー→設定→一般設定→ソフトウェア更新”と選択する。

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