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4色カラーから選べる「H11T」

【フォトレポート】ありえない!? イー・モバイル初の音声端末に触った!(東芝編)

2008年02月25日 23時02分更新

文● ヤシマノブユキ

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 イー・モバイル(株)は25日、電話サービスへの参入を明らかにするとともに、台湾HTC製の「S11HT」、(株)東芝製の「H11T」という2種類の端末を発表した(関連記事)。前編のHTC製「S11HT」に続き、東芝の「H11T」のレポートをお届けしよう。

H11T

東芝の折りたたみ型端末「H11T」。ホワイト/ブラック/ピンク/ブルーの4色のカラーが用意されている



ワンセグを視聴できる「H11T」


ワンセグ

ディスプレーサイズは2.8インチで、解像度は400×240ドット。ワンセグの映像は縦向き、横向きどちらでも視聴できる。「文字」キーで映像の縦横表示を切り替え可能。大型のドームキーは押しやすい

二軸ヒンジを採用

二軸ヒンジを採用し、回したうえ折りたたんでワンセグを見られる

ワンセグ

側面の「TV」ボタンでワンセグをすばやく起動できる。音量調整やチャンネルの切り替えも側面ボタンで行なえる。厚みは17.9mmほどだが、実際に手にするとスペック以上に厚く感じられた

サブディスプレー

背面中央付近にうっすらと見えるのが、モノクロ有機ELのサブディスプレー(96×39ドット)

フルブラウザー

フルブラウザーを搭載し、パソコン向けサイトを閲覧できる。本体の「EMnet」キーを押すとインターネットのトップページとして「Googleモバイル」が開き、GmailやGoogleマップも利用できる。ブラウザーの表示を横向きに回転することも可能

Bluetooth

Bluetooth 1.2(プロファイルは「A2DP」や「DUN」など)に対応し、対応ヘッドホンを使ってワンセグやミュージックプレーヤーなどの音声をワイヤレスで聴ける。また、Bluetooth経由でパソコンをインターネットに接続することも可能だ

GPSを搭載し、「NAVITIME」によるルートナビゲーションが可能だ

デコレーションメールや絵文字、ムービーメールにも対応する。「今日のごはん」や「便箋」など5種類の装飾テンプレートを標準搭載する。絵文字は261種類

モバイルルポ

東芝製ということで、日本語入力システムには「モバイルルポ」を搭載する


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