サイズからeSATA接続に対応した3.5インチSerial ATA HDD2台用ケース「鎌蔵3.5RAID」(型番:SDB2UE-BK/SL)が登場した。
「鎌蔵3.5RAID」は、eSATA接続のほかUSB2.0接続にも対応する3.5インチSerial ATA HDD2台用ケース。背面に装備されるDIPスイッチによって2台のHDDがそれぞれ1台ずつ認識される「JBODモード(シングル)」、2台のHDDの容量が合計され1台のHDDとして認識される「BIGモード(2台統合)」、2台のHDDに交互に読書きする事でディスクアクセスを高速化する「RAID0モード(ストライピング)」、2台のHDDの記録内容を常に同期させデータの二重(冗長)化と安全性を重視する「RAID1モード(ミラーリング)」の4つのモードを切り替え可能となっている。
主な仕様は、サイズが114(W)×222(D)×61(H)mm、筺体にはアルミを採用。インターフェイスは前述のようにeSATAとUSB2.0。対応OSはWindowsVista/XP/2000、MacOS X 10.3.9以降となっている。カラーバリエーションはブラックとシルバーの2種類をラインナップ。価格はドスパラ秋葉原本店で6980円、テクノハウス東映とパソコンハウス東映で7380円、BLESS秋葉原本店で7790円、スリートップ2号店で7800円、TSUKUMO eX.と高速電脳で7980円となっている。