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桃井はるこさんが怒濤の新作ラッシュ! 「ガンダム00」もエンディングが登場だ

2007年11月14日 23時40分更新

文● 師 忍

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 まずはマキシシングルの新作から。「機動戦士ガンダム00」のエンディングテーマでTHE BACK HORNの「罠」がビクターエンタテインメントのスピードスターレコーズレーベルより発売。初回限定特典として「機動戦士ガンダム00」の描きおろしワイドキャップステッカーとロックオン・ストラトスのキャラクターカードを付属。さらに「セレナーデ Live at NHK HALL in 2007」を含めた4曲を収録している。通常版には、「セレナーデ Live at NHK HALL in 2007」が含まれない3曲の収録だ。どちらも価格は1200円となっている。限定版のジャケットは裏面にガンダムのキャラクターが描かれていたが、通常版にはガンダムの要素が含まれていない仕様となっていた。

「罠」の初回限定版パッケージ。特典の内容はパッケージの上に貼られた金色のシールに書かれている。裏面にはガンダム00のキャラクターイラストが描かれているぞ

こちらが通常版のジャケット。価格が限定版と同じと言うこともあり、扱っているショップは少なかった

 またシングルで賑わいを見せていたのは、エイベックス・マーケティングより発売になった桃井はるこさんの「ルミカ」と桃井さんと野川さくらさんの「ハイ・エナジー」だ。これは、スーパー・ドールラマ「Kawaii! JeNny」のオープニングとエンディングで、「ルミカ」は、CDのみバージョンとDVDとのセットバージョンの2種類を用意しており、「ハイ・エナジー」はCD版のみとなっていた。店頭での販売価格はCDのみが1260円、DVDセット版が1890円。ショップによっては、同時購入でのイベント参加券プレゼントや、ポスターのプレゼントを行っているところもあった。桃井はるこさんは、ここのところCDを続けて発売しており、それらとあわせた売り場展開も見られた。

「ルミカ」のDVD付き特別版がこちら。ショップでは「桃井はるこ」をアピールするところが多く、「Kawaii! JeNny」と絡めたポップが無いところも多かった

通常版だとジャケットのイメージがガラリとかわる。やはり、この通常版は置いていないショップも多かった

野川さくらさんと桃井はるこさんのユニットで歌っている「ハイ・エナジー」。ルミカもこちらも、「Kawaii! JeNny」の写真などは全く見あたらない

 CD以外ではボタンを押すとセリフをしゃべる、バンダイのコレクションフィギュア「Voice I-doll ちびボイス」シリーズに「仮面ライダー電王」が登場。店頭での販売価格は680円程度。全6種類のラインナップとなっており、基本は4人の各イマジンが憑依した良太郎となっている。その中で、電王ソードフォームとモモタロスのみが加わっているのがポイントだ。先週は全長約310mmのしゃべるモモタロスフィギュア「トーキングイマジンDXモモタロスイマジン」がバンダイより発売になっており、店頭での販売価格が3600円程度ながらすでに売りきれとなっている状態。それだけに、今回のちびボイスでも、モモタロスが優遇されているのは当然の結果と言えそうだ。

ちびボイスのパッケージ。しっかりと等身大で移っているのがモモタロスというところからも、良太郎や電王以上の人気が伺える

コトブキヤ秋葉原店では、実際にリュウタロス憑依版良太郎がさわれるように置いてあり音声も聞けたが、残念ながら「答えは聞いない」ではなかった

アソビットキャラシティの特撮フロアでは、電王がらみのイベントとして「佐藤健」応援フェアをおこなっていた

 バンダイつながりでは、BB戦士の新作「孫権ガンダム」も店頭に並んでいた。最近のBB戦士では三国伝シリーズが続いているが、今月には赤兎馬までがセットになった大型モデル「呂布トールギス」の発売も控えており、今まで登場してきた三国伝シリーズのキャラクターとパーツの組み換えも楽しめるようになっている。今回の「孫権ガンダム」も店頭での販売価格は450円程度と安いので、シリーズを揃えて組み換えるのも楽しみやすいだろう。

手軽な価格が魅力のBB戦士シリーズ。三国伝シリーズは、武器や鎧のデザインが独特なのもおもしろい

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