世のトレンドに敏感なASCII.jp読者は当然もう知っていることとは思うが、今月18日(木)から「ゆりかもめ」の車内アナウンスがどこかで聞き覚えのある女性の声に変わった。
そう!フジテレビの女子アナの声に変わったのだ!
女子アナ大好きなら、絶対聞くべし
なんでも、フジテレビの新番組「アナ☆ログ」(毎週日曜:深夜24時25分放送)の企画により、「車内アナウンス」をフジテレビ女性アナウンサー16名が務めることになったとのことだ。なお、その模様は本日21日(日・深夜24時25分~)フジテレビにて放送される予定。
「アナ☆ログ」では、週替わりでフジテレビ女性アナウンサーが様々なことに挑戦・体験・レポートするアナウンサーバラエティで、その企画第1弾として本田朋子アナプロデュースによるフジテレビ女子アナ「車内アナウンス」が実現したということだ。
女子アナ大好きなASCII.jp編集部では、首を突っ込まざるを得ないので、早速、家とは真逆の「ゆりかもめ」に乗ってその美声を拝聴してきたぞ!
16名の声を聞き分けられたら立派なアナウンサーフリーク!
取材前は天下のフジテレビの有名女性アナウンサーの声で車内アナウンスされるということで、全員の声を聞き分けるのは、非常にたやすいと考えていたが、「ぜんぜん聞き分けられません!」(レイボーブリッジ上の青島風に) 微妙に各駅の声のトーンが違うのは分かるのだが、「このアナウンスはあの女子アナ!」と断定することは非常に困難を極める。ASCII.jp編集部内トップ女子アナフリークとしてゆりかもめ車内に派遣されたもののキッチリ断定できたのはほんの2~3駅程度……。
おそらくニュースやバラエティ番組に出演するときと異なり、提供クレジット読みをするときに近い感覚で車内放送の原稿を読んだためだと思われる。バラエティ番組などでで見せるNGや失敗シーンばかりクローズアップされることが多いが、やはり基礎ができているアナウンサーということだろうか。
注目ポイントは「レインボーブリッジ通過時」と「英語アナウンス」!
詳細なレポートは次ページに譲るとして、今回の車内アナウンスで聞き逃してはモッタイナイポイントを伝授!
まず、ひとつは企画プロデューサーの本田朋子アナウンサーによるレインボーブリッジ通過中の長文アナウンスだ。
「本日流れております、ゆりかもめの車内アナウンスはフジテレビ女性アナウンサー16名がひと駅ごと担当しております。」
としっかりアピールしているところからも1番のポイントといっていいだろう。
次に、各アナウンサーによる日本語アナウンスの次にアナウンスする英語アナウンスだ。普段英語を話す様子を見ることができないアナウンサーも多く、「あっ英語の発音イケてるじゃん」と再評価してしまうこと請け合いである。
また、定型文が多いが、各駅ごとに微妙にセリフが異なるところも女子アナフリークならば聞き逃してはいけない!
(詳細テキスト版!乗車レポートへ続く)