マイクロソフト(株)は3日、同社が運営する無料のメールサービス“Windows Live Hotmail”の受信トレイ容量を2GBから5GBに同日付けで拡大したと発表した。
容量を拡大したほか、Windows Liveサービス全体に共通するインターフェースを新たに採用した。そのほか、不在時の自動応答設定が行なえるほか、Windows Live Hotmailのアカウントを複数所持していた場合に、受信したメールをほかのアカウントへ自動転送をできるようになった。また、迷惑メール対策機能の強化も図っており、フィッシング詐欺メールとして仕分けされた受信メールに対して“フィッシングを報告”のリンクをクリックしてフィッシング詐欺メールとして報告できるようになった。
なお、有料サービスである“Windows Live Hotmail Plus”においても、Windows Live Hotmailの容量拡大に伴い受信トレイ容量が4GBから10GBに拡大された。