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Outlook風なデザインに変更も可能

マイクロソフト、Windows Live Hotmailの提供を開始

2007年05月08日 17時33分更新

文● 編集部

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マイクロソフト(株)は8日、同社が運営する無料のメールサービス“MSN Hotmail”の後継サービスとなる、“Windows Live Hotmail”を本日提供開始したと発表した。利用は無料。既存ユーザーは、MSN Hotmailへのログイン後に手動で更新できる。

MSN Hotmailからの変更点としては、メールの保存容量を1GBから2GBに増加したほか、同社のメールクライアントソフト“Outlook”に近いデザインとインターフェースの“拡張バージョン”を選択できるようになった(従来のインターフェースも選択可能)ことが挙げられる。このほか、ウイルスを含む可能性があるメールの冒頭を赤で配色して危険を知らせるなどセキュリティー機能を強化したほか、今年2月に発表した携帯端末向けOS“Windows Mobile 6”(関連記事)を搭載したPDA端末のOutlookとメールや連絡先を同期する機能なども搭載している。

従来からのインターフェース

従来からのインターフェース

Outlook風のインターフェースその1

Outlook風のインターフェースその1。本文が下に表示される

その2

その2。本文が右に表示される

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