ACCESSPORT(アクセスポート)(株)は8日、個別ジャンルに特化した検索サービス“Woopie”(ウーピー)のサービス提供の第1弾として、動画検索に特化した“Woopie動画α版”を開始したと発表した。
“Woopie動画α版”検索画面
ACCESSPORTは、検索サービスの提供及び検索エンジンの開発を行っている会社で、同社は音楽や動画といった様々な個別ジャンルに特化した検索サービス“Woopie”を展開をする目的で立ち上げられた。今回発表された“Woopie動画α版”はその第1弾で、動画に特化した検索サービスとなる。
同サービスは、キーワード(単語)に対しての検索だけでなく、日本語の文章や言葉に対応した検索を行ない、よりユーザーが求める情報にマッチしたデータを採取することができる。また、同社が開発した独自のクローラ(データ回収プログラム)により、検索対象は動画共有サイトだけではなく、動画配布サイト、テレビ局サイトなど広範囲に渡り、タイトルだけでなく、タグや説明文など動画が持つすべての情報に対して検索をかけることができるという。
同社は、開発した検索エンジンを自社で運営していくだけでなく、ニーズに応じて検索ポータルなどに提供していく予定だという。
