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ターボリナックス、wizpyミニ体験教室&wizpyで始めるLinuxセミナーを開催

2007年07月03日 15時24分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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ターボリナックス(株)は3日、同社の携帯マルチメディアプレーヤー兼Linux OSブート環境『wizpy』(ウィズピー)の学校/教育機関向け製品『wizpy KNOPPIX Edu6 Edition』(ウィズピー クノーピクス エデュ6 エディション)を、実際の教育現場で利用しているシーンを体験できるという公開授業を今月27日に日本電子専門学校(東京・大久保)のオープンキャンパスで開催すると発表した。同時に、同じ会場で講演会“wizpyで始めるLinux ~ 拡大するLinuxエンジニア需要を見据えて”も開催される。いずれも入場は無料。

公開授業は、日本電子専門学校の主任研究員の小菅貴彦氏によって行なわれる。小菅氏は教鞭を執るかたわら、オープンソースソフトウェアとして“USB-KNOPPIX”“openCASL”などをリリースするエンジニアとしても知られている。

同時開催の講演会では、Linuxでの開発に踏み出せないエンジニアに、wizpyを足がかりとしてLinuxの世界に飛び込むための心づもりなどをレクチャーするという。講師にはターボリナックスのwizpy事業部部長の中尾貴光氏が当たる。このほか、wizpy、wizpy KNOPPIX Edu6 Editionの各製品や対応する拡張機能などを、実際に触ったり体験できるスペースも用意しているとのこと。


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