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欧米、アジア、オセアニアで6月中旬から販売

ターボリナックス、『wizpy』の海外展開計画を発表

2007年05月31日 14時17分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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ターボリナックス(株)は31日、携帯型マルチメディアプレーヤー機能と、USB接続したパソコンから同一環境(Linux OS)が起動・動作する“携帯OS”機能を持つ携帯端末『wizpy』(ウィズピー)の海外事業計画を発表した。6月中旬に、欧米、アジア、オセアニアの各地域で、販売パートナーを通じて発売するという。

海外の提携販売パートナーは以下の通り。これに加えて、インドのTurbolinux India Private社でも販売を行ない、今後も販売パートナーの拡充を目指すという。

南アジア
インドeSys Information Technologies社
アメリカ、カナダ
米Souce One Network社
アジア、オセアニア
シンガポールFerosys社

なお、海外展開に当たって、日本のユーザーサポートサイト『wizpy Club』(http://www.wizpy.jp/)の英語版も用意し、サポート体制を整えていく。各地での販売価格は、日本の販売価格(3万円前後)を現地通貨に換算した程度になる見込み。


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