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JPドメインもあり、注意を喚起

ウェブルート、詐欺的セキュリティーソフトの日本語配布サイトを複数確認

2007年06月06日 12時53分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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ウェブルート・ソフトウェア(株)は6日、5月24日に同社が発見報告した詐欺的な偽装セキュリティーソフト『WinAntiVirusPro 2007』日本語版について(関連記事)、日本人を狙ったと見られる販売サイトが複数確認されたと発表した。中にはJPドメインを取得して、ソフトウェア自身の配布を行なっているサイトもあるため、注意するように呼びかけている。

今回発見されたウェブサイトとそのホスト国は以下の通り。

  • www.KyoiKanshi.com / イギリス
  • www.VirusuWadame.com / ベルギー
  • www.Pasokoneiju.com / アメリカ
  • www.VirusSeigyo.jp / ベルギー
  • www.Besutohogo.com / ベルギー
  • www.Kansennashi.com / アメリカ
  • www.virusvanguard.com / ベルギー
  • www.doraibuhogo.com / ベルギー
  • www.konsekieraser.com / ベルギー
  • jp.rejishufuku.com / ベルギー
  • jp.bogyotsuru.com / ベルギー

いずれも最近作成されたサイトで、サイトの構成が類似しており、同一組織によって作成されたものと思われるという。


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